
そもそもベビーセンサーは必要か?いらないのか?
赤ちゃんの安全や健康を見守るために使われるベビーセンサー。
ベビーアラームと呼ばれることもあります。
このベビーセンサーは必要か?わざわざいらないのか?に対する結論としては、手間をかけて検索して、この記事に辿り着いてくださったような心配性の方には非常におすすめです。
病院退院直後の筆者は、育児の右も左もわからぬ上に、身体はボロボロ。
そんな状態で、1日のほとんどを寝て過ごしている赤ちゃん。
自分の赤ちゃんが呼吸をしているか頻繁に心配になってしまい、昼夜何度も赤ちゃんの口元に近寄って息を確認、目視でお腹の上下を確認していました。
授乳の間に眠ってくださいと指導されても、この小さい生き物が自分が寝ている間にどうにかなったらどうしようと想像すると、とても質の良い睡眠はとれません。
そういった親の負担を軽減する。親が安心して眠ることができる。
この点で、筆者は非常に助かったなと感じており、ベビーセンサーは非常おすすめだといえます。
実際に、ベビーセンサーを導入してからは、何かあれば、センサーがなるはずというひとつの保険ができて、導入前より随分、気持ちが楽になりました。
医学的な観点からは、さまざまな説があるため、明言を避けますが、レビューするベビースマイルシリーズは、筆者が産後ケアに行った際、病院でも使用されていました。
ベビースマイルのベビーアラーム 使いごごちをレビュー
ベビーセンサーには、大きく分けて、ベットに敷くタイプと赤ちゃんに装着するタイプの2つがあります。


筆者が購入したのは、ベビースマイルシリーズの後者、赤ちゃんに装着するタイプです。正式名称は「乳児用体動センサ ベビーアラーム E-202」となっています。
仕組みとしては、オムツの真ん中に装着することで、赤ちゃんの体動を感知します。約20秒間体動が感知されない場合は、アラームでお知らせしてくれます。
装着は写真のようなイメージです。

筆者が購入前に疑問に思っていた点を解説します。
アラームはどれくらい正確なのか→ある程度正確といえます。
動きのない地面に20秒間置くとアラームが鳴ります。
また、オムツから外れて落ちている場合も鳴ります。
ただ、うまく装着されていて、尚且つ呼吸をしていてもアラームが鳴ることもありました。なので誤作動はあります。
ただ、上記の状況を踏まえると、動きがないのにアラームが鳴らないという可能性は少なそうです。
赤ちゃんの負担にならないか→今のところ不快な様子はありません。
ベビーアラームの裏面は写真のようになっていてオムツに装着するので、赤ちゃんの肌に直接触れる部分は、非常にわずかです。

ベビースマイルのベビーアラームおすすめの使い方
筆者が数ヶ月使用してみて感じた、おすすめの使い方を3点ご紹介します。
①しっかりオムツの真ん中につける
筆者が横着すぎるのかもしれませんが、左右どちらかに偏って装着すると、外れる確率が高いです。
夜中にアラームが鳴り、起きて確認すると太ももあたりに落ちていることが多々ありましたが、意識して中央につけるとかなり改善されました。
②寝るときだけ使う
心配性すぎて最初は24時間装着していましたが、冷静に考えると、起きて活動している時はいらないので、外してOKです。
というか、電池の消耗を考えると外したほうが良いです。
③抱っこ紐に入れるときは外してあげる
抱っこ紐は赤ちゃんのお腹を押し付けるような体勢になるので、赤ちゃんへの負担を考えて外していました。
そもそも抱っこしている=揺れている状態なので、赤ちゃんの体動だけを感知することはできないため、いらないでしょう。
余談 敷くタイプのベビーセンサーにしなかった理由
単純に値段が倍ほど違います。
また、我が家の赤ちゃんは、お昼はリビングのベットインベットで過ごし、夜は寝室のベビーベットで寝るので、昼夜でベビーセンサーを敷きかえるのは手間が大きかったです。
決まった場所で過ごす赤ちゃんや、出費を厭わない方であれば、落下の誤作動がないという点で、敷くタイプを選ばれるのも良いと思います。
どちらにしても、日々不安を抱きながら、育児を頑張っている親御さんたちが助かったなぁと負担が軽くなるベビーセンサー。自信を持っておすすめしたい商品です。