【レビュー】哺乳瓶スタンドのOXO!ミルトン後の哺乳瓶の乾かし方はどうすべきか

ベビーグッズ

そもそも哺乳瓶スタンドはいる?何を乾かす必要がある?

哺乳瓶スタンドが必要か?に対する結論としては、

完ミまたはミルク寄りの混合で、ミルトンなどの消毒液を使用している場合は非常におすすめです。

新生児期は、毎日、7〜8回、哺乳瓶の洗浄を繰り返します。

必然的に、哺乳瓶の本数が増えます。哺乳瓶の本数が増えるということは、哺乳瓶の部品の数も同じように増えます。

そうすると高確率で置き場所に困り始めます

ミルトンにつけたままにするとしても、筆者の体感では、3〜4本が限度です。

完全母乳や母乳寄りの混合で、1日数回の哺乳瓶しか使わない場合や、

スチームタイプの消毒方法を採用していて、哺乳瓶をそのまま保管することができる場合は、必要ないかもしれませんね。

OXOの哺乳瓶スタンド 使い心地をレビュー

実際に使ってみて感じたOXOの哺乳瓶スタンドのメリットは大きく3点ありました。

場所を取らない

これが、我が家の購入の決め手でした。

「約 幅27cm × 奥行15.5cm × 高さ36cm」と縦に長い仕様なので、賃貸暮らしの狭いキッチンでも、スペースを最小限にすることができます。

購入前は、後ろに壁がないと自立しないのかなと想像していましたが、本体のみでしっかり自立しました。

写真のように、シンクの真横に置いて、「洗う→ミルトン後にすぐ哺乳瓶スタンド」の動線を確保しています。

一般的なミルク缶とサイズ比較するとこんな感じ。

十分な収納スペースがある

見ての通り、哺乳瓶なら最大9本干すことができます。

我が家の乾かし方は、下のトレイにミルトン後の細かい部品を置いて、乾いたら上のトレイに移動させています。

哺乳瓶に限らず、おしゃぶりや搾乳機など、ミルトン後の消毒したグッズは全て、OXOの哺乳瓶スタンドに干せますよ。

③お手入れが非常に簡単

バスケットとトレイは取り外してお手入れが可能。トレイ部分には水はけのよい凸凹加工が施されています。
取り外し可能なトレイのみ食器洗い乾燥機(上カゴ)がご使用いただけます。漂白剤がご使用いただけます。

https://www.oxojapan.com/products/baby-toddler/cleaning/space-saving-drying-rack/

細かいパーツが一切ないので、お手入れが非常に楽です。1分1秒が惜しい育児の中で、これってとても大切なことだと痛感しています。

写真のように片手で簡単に取り外せます。ささっと水洗いも、トレイなら、そのままミルトンにドボンもできました。

あえて、デメリットを挙げるとすれば、価格が4,290円と少々お高めなこと。これについては次項で自論を書いています。

また、楽天やAmazonでは頻繁に在庫切れが起こっているようなので注意してくださいね。

余談 哺乳瓶スタンドを100円ショップなどで揃えなかった理由

今どき、100円ショップの商品を組み合わせて哺乳瓶スタンドを作成することができます。

また、もっと価格を抑えた商品を購入する選択肢もある中で、なぜOXOの哺乳瓶スタンドを選んだかというと、

干す場所が足りなくなって買い足す使ってみたものの不便で買い直すことを避けたかったからです。

忙しい育児の中で、「なんとなく使いにくいな」と1日7〜8回思い続けるのはストレスの代償が大きすぎます。

買い直すとなれば、また、最初から情報収集をしなければならないのもうんざりします。

そんな事態を避けるためにも、実母や夫からも「これいいね」と大絶賛のOXOの哺乳瓶スタンドを選んで、大正解でした。

育児が終わっても、カップやボトルなどを乾かすこともできそうで期待大。

哺乳瓶スタンド探しに困っている方がいれば、自信を持っておすすめしたい商品です。


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