
生後2ヶ月頃の赤ちゃん。
寝てばかりの新生児期間を終え、表情が豊かになったり、喃語を話したり、ずいぶんと人間らしくなってきますよね。
とはいえ、生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、まだおもちゃを自分で握ったり、言葉を理解したりすることはできません。
筆者は、Youtubeで童謡の動画ばかり流していたものの、親として少し罪悪感を覚え始め、赤ちゃんと遊ぶレパートリーのなさに悩んでいました。
そんな中、いろいろ試した結果、生後2ヶ月頃の赤ちゃんが、実際に本当に喜んだおもちゃを3つ紹介します。
プーメリー(えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー プラス くまのプーさん)

こちらはママたちの間でも有名ないわゆる「プーメリー」
とはいえ、筆者は、本当にこれで赤ちゃんが喜ぶの?と半信半疑。
そして生後2ヶ月だと、楽しむのには早すぎるかなと心配だったのですが、
結果、非常に喜んでくれました。

ニコニコ目で追いながら、10~20分はご機嫌でいてくれるので、その間に家事が進みます。
コツはぐずり始めたと感じたら、すぐにスイッチオンすること。泣き始めるともう視界に入れてくれません。
生後2ヶ月を過ぎた今でも、手放せないおもちゃとなり、高くても十分に元がとれる商品だと思います。
絵本 しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ)

こちらは本屋に立ち寄った際、ファーストブックにおすすめの帯が目にとまり購入しました。
実際に世界中で支持されているベストセラーのようです。
北米の英語翻訳版は、“親が子どもに与えるべき良質な商品に与えられる” 北米の権威ある賞「ナショナル・ペアレンティング・プロダクト・アワーズ」を受賞しました。
https://gakken-ep.jp/extra/shimashimaguruguru/
中身はこのような感じです。
大人からすると一体何がおもしろいのかさっぱりわからないのですが、この強いコントラストが、赤ちゃんにとっては、たいそう興味をひくらしく、
しっかりと視線を動かしながら、目を輝かせてニコニコします。
注意点としては、読み終わった後、ぐずりだし、また最初から読むのループにハマることです。威力がすごすぎますね。
吊り下げ型ラトル

吊り下げ型ラトルとは、天井やベビーベッド、ベビーカーなどに吊り下げて使うタイプのラトル、つまりガラガラです。
生後2ヶ月では、まだ、おもちゃを握ることはできませんが、ラトルなら顔の上で動かしたり、ベットに吊るしてあげたり、手に触れさせてあげたりと様々なアプローチをすることができました。
最近は、淡色のかわいいラトルも多いです。
しかし、おすすめは、赤ちゃんでもコントラストの違いが認識しやすい、原色が使われたラトル。

視線を動かしながら笑う様子はとてもかわいらしいですよ。
生後2ヶ月の赤ちゃんでも、本当に喜んだおもちゃ3選を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひ、お父さんお母さんと赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを見つけてみてくださいね。