出産後、夕飯づくりの限界を感じてnoshを導入

第一子の出産後、我が家では夕飯づくりの負担を減らすためにnosh(ナッシュ)を取り入れました。

わたしは体力に自信がなく、料理のスキルも高くありません。
3時間ごとの授乳、1日に10回を超えるおむつ替え、そして抱っこ抱っこで寝不足の毎日。
そんな中で「大人の夕飯を毎日用意するのは、きっと無理。いや、絶対に無理」と感じて、人生で初めて宅配食サービスに頼ってみることにしました。
結論から言うと、「noshがある」という安心感が、あの大変な新生児期を支えてくれたと思っています。
nosh(ナッシュ)とは?
nosh(ナッシュ)は、管理栄養士とシェフが共同開発した冷凍の宅配食サービスです。
- 糖質・塩分を控えながらも、しっかり美味しい食事が楽しめる
- 主菜・副菜がセットになったプレートが冷凍で届き、電子レンジで約5〜7分温めるだけで食べられる
- メニューは60種類以上あり、家庭的な味で栄養バランスも◎
- 配送の頻度や食数を自由に調整できるので、忙しい週だけ頼む「スポット使い」も可能
子育て中や共働き家庭にとって、無理なく続けやすいサービスです。
参考:nosh公式サイト
育児中のおすすめの使い方
我が家では、わたしと夫の2人分の夕飯をnoshにシフトしました。
- 生後2ヶ月まで:完全にnosh頼り。調理する余裕がなく、ごはんだけまとめて炊いて冷凍していました。
- 生後3ヶ月ごろ:少しずつ外に出る機会が増え、nosh+ごはん+簡単な副菜(味噌汁やスープ)でバランスを取るように。
- 生後4ヶ月〜:落ち着いてきたので一時停止。忙しい週だけ「スポット使い」しています。
この再開・停止の自由度がとても便利で、「頼みたいときだけ使える」柔軟さが続けやすいポイントです。
実際に使ってみた感想
正直に言うと、おいしいものもあれば、少し微妙なものもあります。

ランキング上位のメニューは当たりの確率が高いです。
量はやや女性向けサイズ。
我が家ではごはんと汁物を足してちょうど良いくらいでした。
スーパーのお弁当よりも油が控えめで、全体的にヘルシー。
「今日何にしよう?」とメニューを選ぶのも楽しいです。

電子レンジで温めるだけなので夫にも任せやすいのがありがたい!
ちなみに、食べたいタイミングの20分前くらいに動くのがコツ。
温めるのに1食5〜7分かかる+ごはんの解凍で、電子レンジがフル稼働になります。少し余裕を持つとスムーズです。
おすすめメニュー
個人的に好きだったのはハンバーグ系、チーズ系。味がしっかりしていて、ボリュームがあると満足感が高まりました。

わたしのおすすめは「オニオングリルハンバーグ」「クリームコロッケグラタン」です。公式でも、常にランクインしています。


お魚メニューは、味付けが口に合わず、ボリューム不足を感じることが多かったです。

写真は「白身魚とカシューナッツのやみつきだれ」お魚メニューの中では、味がしっかりしていました。

食事を楽しみたい気持ちがあるなら、ハンバーグやチキンメニューが無難でおすすめです。

チキンは4つ程度入っていることが多く、成人男性の夫でも満腹感を感じられるようで、よく頼んでいました。

注意点・デメリット
- 冷凍庫のスペース:意外と場所を取ります。我が家ではサブの冷凍庫を導入しましたが、離乳食のストックにも使えるので結果的に大正解。
- ボリューム不足(男性向け):夫はカロリー不足で少し痩せました。副菜やお味噌汁を足すと◎。
- メニュー選びの手間:うっかり選び忘れると自動で決まるので注意。
- 飽き問題:毎日続けると「ご飯」ではなく「栄養補給」になってしまう感覚に。週3〜4回くらいのペースがちょうど良いと思いました。
まとめ:がんばりすぎず、頼れるサービスに甘える選択を
産後すぐの時期は、「食べること」まで手が回りません。
そんなとき、noshが冷凍庫にあるだけで「今日は大丈夫」という安心感がありました。
完璧な手作りじゃなくても、栄養のあるごはんを温かいまま食べられることは、健康にも心にもとても大切です。
もし今、「夕飯どうしよう…」と悩んでいるママがいたら、noshを一度試してみてほしいです。
👉 nosh公式サイトはこちら
初回割引もあるので、気軽にお試しできます。

