旅行で疲れてしまうのはどうして?
「旅行に行くと疲れてしまう…」そんなふうに感じたことはありませんか?
本当はリフレッシュしに行ったはずなのに、帰ってきたらぐったり。
人混みやスケジュールの詰め込み、周囲への気遣いで、心も体もクタクタになることもありますよね。

行く前から疲れることを考えてちょっと憂鬱になるよ

その気持ち、すごくよくわかる。でも、少しの工夫で、無理せず自分らしく旅を楽しむことができるよ!
この記事では、気疲れしやすい人が「旅行を楽しめるようになる5つのコツ」と、「気持ちがラクになる考え方」をお届けします。
気疲れしない旅行にするための5つの対策
完璧に旅程をこなそうとしない

旅行って、ついつい予定を詰め込みすぎて、へとへとになっちゃう

わたしも、以前は、旅行のたびにぐったり疲れて帰ってきてしまうタイプだったよ
以前のわたしは、旅行前に、ネットやInstagramで行きたい場所をたくさん調べて、あれこれリストアップしていました。
でも、旅には予想外がつきもの。予定通りにいかないと、なんとなくモヤモヤしてしまう。
そんな時、ある小さな工夫で旅がぐっとラクになりました。
それは、最初から「全部こなそう」としないことです。
たとえば、行きたい観光地やお店が5つあったら、あらかじめ優先順位を決めておきます。


この上位2つに行けたらOK。残りは体調や流れ次第」とゆるく構えると、心がふっと軽くなるよ〜
達成のハードルが下がる分、実際に行けたときの満足感はむしろ高まります。

同行者がいる場合は、どうするの?

「絶対に行きたい場所」と「余裕があれば行きたい場所」を共有しておくのがおすすめだよ!
事前に共有することで、当日に「どこ行く?」「どれ削る?」とあわてずに済み、不要な気疲れも防げます。
優先順位を決めるときは、
- 自分が「本当に行きたい」と思えるか
- 予約が必要かどうか
- 営業時間などの時間制限があるか
この3点を意識しておくと、よりスムーズに計画が立てられますよ。
旅行のテーマを決めておく
- 「日々の疲れをとる」
- 「贅沢して非日常を味わう」
- 「とにかく観光する」
- 「コスパ重視でサクッと楽しむ」
旅行には、いろんな楽しみ方がありますよね。
でも、その“テーマ”を曖昧にしたまま出発してしまうと、意外と疲れやすいものです。

わたしも以前、観光地をたくさん回る気満々で旅に出たのに、夫はホテルでゴロゴロばかり。
「せっかく来たのに!」と、ついイライラしてしまって、喧嘩になった苦い思い出が・・・
そんな経験から学んだのは、「旅の目的」を決めて共有しておくことの大切さ。
自分の中だけで決めるのではなく、同行者にも伝えておくと、すれ違いも少なくなります。

でも、わざわざ伝えるの恥ずかしいし、そのうち忘れそう

LINEのグループで旅行のテーマを「アナウンス」に設定するとラクだよ!
わたしは、LINEのグループで旅行の「テーマ」を一言メッセージで送った後、長押しして「アナウンス」に設定しています。

これだけで、「今回の旅行はゆっくりするための旅だよね」と、みんなの意識がそろいやすくなります。
また、テーマが決まっていると、旅行サイト選びや宿選びも迷わなくなるのがポイント。
たとえば・・・
- コスパ重視でお得に行きたい → 楽天トラベル・じゃらん
- 贅沢してゆっくり過ごしたい → 一休.com
このように、テーマに合わせて旅程全体を組みやすくなり、結果的に疲れにくい旅行につながりますよ。
コスパ重視はこちら↓
贅沢ゆっくり派はこちら↓
決断を減らす工夫をしておく
人は決断の回数が多いほど、疲れやすいと言われています。

アップルの創業者スティーブ・ジョブズが、毎日同じTシャツを着ていた話は有名ですよね。
旅行でも同じことが言えます。
- 朝食や夕食付きのプランを選ぶ→「どこで食べよう?」と悩む回数を減らせる
- 入場券が必要な場所に行く場合は、事前に予約・購入→当日に「あのプランにする?」と揉めずに安心
細かいことですが、わたしは、ホテルのチェックイン時に夕食の時間を聞かれて、その場で決めるのが少し苦手。
だから事前に、同行者に「早めにする?遅めにする?」とさりげなく確認しておくようにしています。

あとで、○時にすればよかった!って後悔しなくて済むね
こんな小さな工夫が、旅行中のストレスをぐっと減らしてくれますよ。
ケアアイテムを持っていく

わたしがいつも持っていく、おすすめアイテムを4つご紹介します。
・アロマスプレー

枕やマスクにシュッとひと吹きするだけで、ほんのり香るアロマに癒されます。
電車やバスなど、周囲のにおいが気になるときにも、お守りがわりに。
「自分の空間」ができるような感覚になれて、気分が落ち着きます。
↓お得に3種の香りを試せます🍃
・めぐりズム(蒸気でホットアイマスク)

目を閉じて、ほんの数分でも“シャットダウン”する時間を作れるアイテム。
旅の途中で「ちょっとリセットしたい」と思ったときにぴったりです。
ふわっと広がる香りも、癒し効果抜群。
↓最初はアソートセットがおすすめ
・休息時間(足用シート)

歩き疲れた足にぺたっと貼ると、ひんやり気持ちよくてスーッと楽になります。
ホテルに戻ったら、これを貼ってごろんとするのが至福の時!
ただし、冷え性の方は貼る場所やタイミングを調整してくださいね。
↓まずは1箱からお試ししてみてください
・ゴリラのひとつかみ(足リフレッシュグッズ)

少しかさばりますが、「荷物が増えても、その分の効果がほしい!」という人にはおすすめ。
これがあると、ぼーっと座っているだけで足の疲れが和らぎます。
「旅先でもちゃんと回復したい」派には頼れる味方です。
↓少しお高めなので、ご褒美にもおすすめ
カフェやタクシーに課金して「休む時間」を買う
わたしは旅先では、積極的にカフェに入って休むようにしています。


おしゃれなカフェを探すのめんどくさいな〜

マクドナルドでアイスコーヒーを1杯飲むだけでも十分だよ
空調の効いた空間で15分座るだけで、体も心もぐっとラクになります。
「ちゃんと観光しなきゃ」と思って歩き続ける
少し休むことで、その後の時間がもっと楽しくなる
また、荷物が多かったり、疲れがたまっているときは、短い距離でもタクシーを使うことがあります。


旅行だからって贅沢すぎない?

慣れない土地で迷ったり、キャリーを引きずって地下鉄の階段を上り下りしたりするストレス減らすためだよ
実際利用してみると、ほんの数百円で安心を買えるタクシーは“必要経費”だと思うようになりました。
事前に配車アプリ(GO、S.RIDEなど)をインストールしておくと、よりスムーズに使えて安心!
疲れる旅行から、楽しめる旅行へ。あなたらしい旅のスタイルを見つけよう
リフレッシュしに行ったはずなのに、逆にぐったりして帰ってくるような旅行は、もう終わりにしましょう。
ほんの少しの準備と工夫で、「無理しない、楽しめる旅」に変えることができます。
気疲れしやすいあなたは、きっと周りに気を配れる優しい人。
そんなあなたこそ、非日常の空間で心も体もほぐして、しっかり癒されてきてくださいね!
前向きな気持ちで予約しましょう🍃↓